2024年6月16日(日) 14:00開演(13:30開場)
銀座ブロッサム 中央会館
指揮:濱本広洋
プログラム:
〜日本で学んだ作曲家による吹奏楽のための作品〜
第一部:
第二部
入場料:全席自由 無料
ル・ノワールウインドオ-ケストラは、2002年4月に発足した東京都内で活動している自主運営の吹奏楽団です。
ル・ノワールウインドオ-ケストラという名称は、多くの候補があげられた中、団員の投票によって決定しました。
団員同士の横の繋がりを大切にしつつ、より質の高い音楽作りを目指し、日々練習に取り組んでいます。
社会人・大学生を中心に、年1回の定期演奏会とミニコンサートの他、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストへの参加、依頼演奏など、意欲的に活動をしています。
2002年4月
ル・ノワールウインドオーケストラ(Le Noir Wind Orchestra)
東京都一般吹奏楽連盟
ル・ノワールウインドオーケストラでは随時、団員を募集しております。
和やかな合奏の中でも、より質の高い音楽作りを目指し、日々練習に励んでいます。見学も大歓迎!ぜひ一度、楽器を持って、見学にお越し下さい。
毎週日曜日、午後または夜間(練習場確保状況による、長期日程提示)
本番1ヶ月前程度から土曜夜の練習有り。
GW中5月3~5日には合宿形式での集中練習有り(河口湖方面)
都内、川崎市内の公共施設を利用
川崎市中原市民館、すくらむ21 川崎市男女共同参画センター、杉並公会堂グランサロン、浜離宮朝日ホール、豊洲文化センター、江東区文化センター、森下文化センターなど。
月会費4,000円
その他に合宿、演奏会の負担金などあり
18歳(高校生不可)以上の方
楽器経験のある方
4回(1ケ月)程度練習に参加していただき、ミーティングのうえ入団となります。
中央大学経済学部を経て、東京音楽大学音楽学部音楽学科でトロンボーンと指揮を専攻。これまでにモーツァルト『魔笛』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』、ロッシー ニ『絹のはしご』、ドニゼッティ『愛の妙薬』、メノッティ『泥棒とオールドミス』、プッチーニ『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』、ビゼー『カルメン』、チマローザ『秘密の結婚』、ヴェルディ『リゴレット』を指揮する。 また、劇団四季で2010年から2011年まで『サウンドオブミュージック』、2011年から2013年、2017年、2020年から2022年まで「オペラ座の怪人』を指揮する。2005年から東京音楽大学トロンボーンアンサンブルの演奏会を指揮する。2010年から東京オペラプロデュースに副指揮者として参加し、ジョルダーノ、レスピーギ、プロコフィエフ、マスネ、オッフェンバックなどのオペラの日本初演に貢献する。2014年サミュエル・ベケット原作の 戯曲オペラ『クラップ~最後のテープ』(マルセル・ミハロヴィッチ作曲)の日本初演を指揮。成功に貢献する。2015年から新国立劇場主催公演オペラに副指揮者として参加する。 トロンボーンを金沢茂、伊藤清、指揮法を時任康文、汐澤安彦、広上淳一の各氏に師事し、東京音大の特別レッスンでは小林研一郎、尾高忠明、井上道義各氏の指導を受ける。
1975年東京芸術大学卒業。1976年フランス国立ボビニー音楽院一等賞獲得卒業。1977年フランス国立ボビニー音楽院エクセラン獲得修了。1980年東京芸術大学大学院修了。
フランス国営放送出演。パリ大学都市日本館にてジョイント・リサイタル出演(在仏日本人会主催)。 NHK洋楽オーディション合格、NHK・FM「午後のリサイタル」出演。広島交響楽団、あるて室内管弦楽団とサクソフォン協奏曲を共演。 1988年第9回世界サクソフォンコングレス出演。1991年メキシコ国際セルヴァンティーノ音楽祭に招待され、メキシコ国際工科大学オーケストラとサクソフォン協奏曲を共演。
長野県岡谷市文化会館(カノラホール)館長を経て、2019年4月より同館の顧問兼事業アドバイザーに就任。現在に至る。
パリ・エコール・ノルマル音楽院オーケストラ指揮科に学ぶ。指揮を佐渡裕、大野和士の各氏に師事。2000年東京国際音楽コンクール(指揮)第2位。スイス・ヴェルビエ音楽祭指揮マスタークラスオーディションに合格し、ジェイムズ・レヴァイン、クルト・マズアの各氏に師事。05-07年、マケドニア旧ユーゴ国立歌劇場首席指揮者。07年、国連暫定ミッション下のコソボフィル響首席指揮者に就任。同時に、サンクトペテルブルグ響、プラハ響、フラデツクラロヴェ響、西ボヘミア響、サラエボフィル、ベオグラード国立歌劇場、セルビア放送響、セルビアニーシュ響、アルバニア放送響、イスタンブール国立歌劇場等に客演。
07年、旧ユーゴの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団を設立。これまでに東京、ニューヨーク、ウィーン、ジュネーヴ、ベオグラード等で同楽団World Peace Concertを開催し、諏訪内晶子(ヴァイオリン)、ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ)、清水和音(ピアノ)、パスカル・ロジェ(ピアノ)の各氏等と協演。また、ジュネーヴ国連欧州本部総会議場で演奏。紛争後のオーケストラを通じた地域和平への尽力により、コソボ大統領勲章(文化功労賞)を授与。
国内では、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京響、東京都響、シティフィル、ニューシティ、札幌響、仙台フィル、群馬響、名古屋フィル、京都市響、大阪フィル、日本センチュリー響、大阪響、関西フィル、兵庫芸文管、九州響、アンサンブル金沢などに客演。15年より、ビルボードクラシックスコンサートの指揮者を務め、玉置浩二、石井竜也、八神純子、ASKA、藤井フミヤ、タケカワユキヒデ、大黒摩季、村治佳織等、数多くのアーティストと共演を重ねる。16年より、坂本龍一氏が音楽監督を務め、東日本大震災を体験した岩手、宮城、福島の小学生から大学生で構成された東北ユースオーケストラで指揮者を務め、坂本龍一氏(作曲・ピアノ)、吉永小百合氏(朗読)、のん氏(朗読)と共演を続けている。
現在、バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィル響首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、東北ユースオーケストラ指揮者。2020年より京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックアドヴァイザー。書籍「バルカンから響け!歓喜の歌」(晋遊舎)。CD「ドヴォルザーク・チャイコフスキー弦楽セレナーデ」(ベルリンAUDITE)。